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姫路市 外国籍人材雇用調査

姫路市は姫路商工会議所の調査による「人手不足の状況及び外国籍人材の雇用に関する調査」を行った。
調査対象は姫路商工会会員3135事業所のうち回答いただけた796事業所が対象となっている。

 

まず人手不足状況に関しては、約6割の事業所が不足していると感じており、その中でも特に人員不足が顕著に表れている職種は「専門的・技術的(DX分野)」で、次いで「建設」、「管理職(マネジメント)」となっている。

 

外国籍人材に関しては、17.5%の事業所で雇用しており、75.6%の事業所では今後も外国籍人材雇用の予定はないとしている。外国籍人材の雇用理由は日本人での採用難や、外国籍人材の働く意欲の高さが評価されていることにある。

現状、外国籍人材の雇用の予定が無い企業も今後採用が更に深刻化することを踏まえ、準備を進めておくことが必要である。

 

参照:6割で人手不足、外国人材の雇用は2割程度 日本商工会議所

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